おしゃべりホットライン

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「学研アニメ声優WEB」と、人気アニメ情報誌「月刊アニメディア」(学研パブリッシング刊)の連動企画! アニメディア3月号「おしゃべりホットライン」掲載の平野文さんのインタビューの別バージョンを“WEB出張版”としてたっぷり紹介します。
アニメディアの記事も、ぜひチェックしてみてくださいね。

第1回 平野文“モテ声”のヒント

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――「平野文のRADIOタイムライン」のテーマのひとつに、“モテ声”があります。改めて、この“モテ声”というのはなんなのでしょうか?

「学校でも会社でもお店でも、誰かと話す機会って必ずありますよね? その時に、ちょっと声やしゃべり方を意識するだけで、相手に心地よくなってもらえる。つまり、声を意識することが、“モテ”に繋がっていくんです。そんな、声に関する様々なヒントを伝えていきたいなという思いで番組を作っています」

――声の出し方ひとつで印象が変わると。

「過去の放送で、通る声を出すには姿勢が大切というお話をしました。それがなぜ“モテ”に繋がるのかというと、通る声を意識的に出すようにすれば、姿勢が正しくなり、見た目もよくなるということなんです。これはひとつの例ですが、これ以外にも声のトーンや言葉遣いなど、様々な視点から“モテ声”を追求しています」

――声を意識していないと気づかないことばかりですね。

「例えば、背中を丸めて楽な格好で喋るとどうなるのか。きっと低い声になりますよね? これは、独り言の声の出し方なんです。独り言をブツブツと話す時って、声が低いでしょう? 背筋をピンと伸ばして、独り言をブツブツと話すことはありませんよね(笑)。この番組では、そうした、声を意識していないと気づかないことにスポットを当てているんです。声優に限らず、声は “自分の道具” だと思うので、番組を聴いて、ぜひ自在に操れるようになっていただきたいですね」

――こちらの番組は、声優を目指す方にとってもかなり役立つ情報が満載ですね。

「声優を目指す方に伝えておきたいことが山ほどあるので(笑)。もちろん、声優スクールや養成所などに通われている方は、そこで教えてもらうこともたくさんあると思います。でも、現場の生きた情報というのは日々変わりますからね。それを直接、実際に現場にいる私が経験談も含めてお伝えできれば、声優を目指す皆さんのお役に立てるんじゃないかなと考え、なるべく生の情報をお伝えするようにしています」

――その上、私たち一般人が聴いても「そうだったのか!」と思える話題ばかりなので、とても楽しいです。

「一般の方と声優を目指す方、どちらの方にも楽しんでいただける内容を目指しているので、そういっていただけるとありがたいです。実際、収録スタジオについてのお話をした時は、一般の方からも『初めて知りました』という大きな反響をいただきました」

――例えば、アニメと洋画での芝居の違いなどは、声優ファンにとっても「なるほど」と思える内容でした。

「一部の例外はありますが、アニメというのは非現実的な世界を描くものなので、ある程度オーバーにお芝居をしたほうが絵にマッチするんです。一方で洋画は、実際に人間が動いていて、演技も完成されているので、なるべくその人に近いリアルなお芝居にしなければならない。そういった違いがあるんですね。ですから、アニメの芝居を洋画でしてしまうと、どうしても違和感が出てしまうんです。もちろんその逆もそうです。一般の方もそういった視点で声優のお芝居を聴くと、また違った見え方、聞こえ方になるのではないかと思います」

――では最後に、こちらのサイトをご覧の方へのメッセージをお願いします。

「“モテ声”にしても、声優にしても、大切なのは自分の声を意識すること。そのためのスイッチになるような番組を目指していますので、今後の内容もぜひ楽しみにしていてください」

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